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ご紹介( Introduction )

こちらのサイトを御覧いただきありがとうございます。 サイト運営者の百石(ももいし)と申します。

"Life with Stones", こちらサイトはその名のとおり「石」にフォーカスしたサイトです。 日本語にすると「石のある生活」と訳せますでしょうか。

ただ、"Life"とは、「生命」、「人生」、「生活」がこん然一体となったものと訳されますし、「生きがい」といった意味もあります。

ですので私もこの"Life"という言葉に「生活」以上の意味を込めて使っています。

ライフ…
おぉぉライフ、あぁぁライフ
とても大切なものライフ…

スーパーマーケットもライフ…

気を取り直して石についてはどうでしょうか。

なぜ石なのか。

それは私が石を好きだからに他なりません。

なぜ石が好きなのか。

それにはいくつかの理由があり、追々とこちらのサイトでもご紹介したいと思いますが、根本的には「直感的に石が好き」というのがそもそもの理由です。

ちなみに私の考えでは多かれ少なかれ誰であれ心の奥底ではきっと石が好きだと思っています。

それは大きな自然のなかで一個体である我々が、別次元では同じく一個体であると考えられる石と向きあい、作用しあい、ある種のコネクションを確立することで何かしら新たに生まれるものがあるからだと思います。

またはそこまで至らなくとも、心の奥底で自然とのつながりを求めることの一作用として石を求めることもあると思うのです。

Religion ( 宗教 )

なお、古来において、この世の中を三つの界に分類するという考え方がありました。 界は、英語ではキングダム(Kingdom)。分類におけるひとつのカテゴリーです。

・動いて成長する動物界、
・動かないが生長する植物界、そして、
・動かず生長しない鉱物界

アンティーク

こう考えると我々は石とは別の世界に生きていますが、次元が異なるだけである意味「仲間」だと見なせるといえます。

昔の人は、石に対して、ある意味別の世界に生きるお隣さんといったような感性があったのだと思います。

少し話が脱線してしまいましたが、いずれにしても私は石が好きです。

石を生活の一部に取り入れ、かれこれ20年近くが経ったでしょうか。

その間、同じ石というジャンルでも少しずつ興味の対象は変わってきましたが、石から感動を受けたことは一度や二度ではありません。

石は心の支えであり慰めであり、人生の伴侶といっても過言ではないことが多々あったのです。

私のポケットのなかには、いつも石が入っています。

それはイジメられたら投げつけてやろうとかヨコシマなものではなく、よりよい自分でいるためのオマモリのような存在です。

本を読むとき、机で何か書きものをするとき、パソコンに向かうとき、傍らにはいつも石が置いてあります。そして気がついたら無意識に石を撫でています。 私の人生は石とともに歩んだものでした。まさに石のある生活だったのです。

この経験がほかの方々に有益になるかどうかは分かりませんが、あるひとつの考え方、価値観として記録に残すのも一興かと考えています。

なぜなら、石のある生活は私にとってかけがえのないものだったので、同じように誰かの役に立つかもしれないと考えるからです。

石を必要とする方々に少しでもこのサイトが御参考になれば幸いです。


 


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